■ 本丸跡広場、春の宴を待つ[別窓]
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登録: 2009/05/14(Thu) 17:24 更新: 2009/05/14(Thu) 17:26
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撮影日時:2007/04/05 。午後5時過ぎ。
「御天守跡」の広場。お花見宴会用雪洞設置完了。
上田城の本丸には元々天守閣は無いという説が有力。 真田昌幸公が城を造り始めて二年後の第一次上田合戦当時の資料(山鹿素行「武家事記」)には「天守も無き小城」と書かれている。 ただし、「元はあったが、第二次上田合戦後に壊された」説や、「建てる予定はあったが、結局完成しなかった」説もある。
真田信幸(信之)公が上田領を継いだ時点では城郭は徳川方によって破壊され尽くしていた。 その後再建もままならないまま信之公は松代に移っている。
入れ替わりに領主となった仙石忠政公が修築に努めたが、忠政公御病死によって再建は中断。
仙石氏の後には御老中・松平忠周公が入ったが、松平氏の治世にも本格的な再建は行われなかった。 二代・忠愛公のとき城下が火事やら水害やらが起き、三代・忠順公の時には一揆が起き……てな具合で、藩の財政はお城を直すどころじゃなくなっていた、という事情もある模様。 平和な時代のお城には天守閣は不要だったと言うこともあるか。
お城に天守がないため、歴代藩主は「お屋形」と呼ばれる三の丸の屋敷に居住していた。 |
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■ ヘソナイトガーネット タンブル(黒背景)[別窓]
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登録: 2008/12/22(Mon) 15:47 更新: 2008/12/22(Mon) 15:47
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ヘソナイトガーネット(Hessonite Garnet)はグロシュラーガーネット(灰礬柘榴石)の一種で、マンガンと鉄によってオレンジ色から赤褐色を示す物のこと。その色から、シナモンストーンの別名もある。 ヘソナイト名前の由来は、ギリシャ語で「更に少ない」「下」を意味する「エッソン(hesson)」 水の中にシロップ(糖蜜)を流し込んだような「糖蜜状組織(トリークル:Treacle)」が特徴。 トリークルが見られなければ、ヘソナイトではなくオレンジグロッシュラーガーネットと呼ぶのが正しい……らしい。 石言葉は「安らぎ」
ガーネット(garnet)は珪酸塩鉱物のグループ名。 モース硬度:7-7.5 和名はざくろ石で、漢字表記は「柘榴石」「石榴石」「紅榴石」など。
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メモ:石榴石の仲間 灰礬柘榴石(Grossular) グロッシュラー 灰鉄柘榴石(Andradite) アンドラダイト 含チタン灰鉄柘榴石(Melanite)メラナイト 灰クロム柘榴石(Uvarovite) ウヴァロヴァイト 灰バナジン柘榴石 (Goldmanite) ゴールドマナイト キムゼイ柘榴石(Kimzeyite) キムジアイト 森本柘榴石(Morimotite) モリモタイト ヒブッシュ石(Hibschite) ヒブシャイト 加藤石(Katoite) カトイト 鉄礬柘榴石(Almandine) アルマンダイン 満礬柘榴石(Spessartine) スペサルティン 満鉄柘榴石(Calderite) カルデライト 苦礬柘榴石(Pyrope) パイロープ 苦クロム柘榴石(Krorringite) クノーリンガイト(?) メイジャー柘榴石 (Majorite) メイジャーライト 加水柘榴石(Hydrogrossular) ハイドログロッシャー(Hydrogrossulariteハイドログロシュラライト) チタン柘榴石(Schorlomite) ショーロマイト
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